定年後,税金,保険料

定年後にも収入があれば納税の義務が生じます。当然のことですが、そのことを考慮せずに老後の計画を立てる人も多いようです。とくにサラリーマンの場合、会社が代わりに納税しているため、意識が及ばないことが多いのです。

 

もうひとつ、注意したいのが保険料の問題。

 

こちらもサラリーマン生活を送っていた場合あまり意識しないことが多く、いざ定年退職後にどうすればよいのか悩んでしまいがちです。

 

この出費も当然生活費の中に組み入れる必要がありますから、資金計画の段階でしっかり検討しておくことが求められるのです。

 

定年後は基本的に3種類の保険のうちどれかに加入する形となります。健康保険被扶養者、任意継続被保険者、国民健康保険です。どちらも3割負担、もしくは70歳以上なら1割負担で医療制度を利用できる点では同じです。

 

ただし加入する条件などに違いが見られます。

 

最初の健康保険被扶養者の場合、収入が少ない人が加入できるもので、保険料の負担も少なく済むのがポイントです。ただ定年退職後も働き続けたい人には不向きです。

 

任意継続保険とは現役時代に加入していた保険を自分の意思で継続する形で加入し続けるものです。現役時代は会社が半分肩代わりしていたため、定年後はそれがなくなって負担が倍になります。なお、継続は2年間まで。

 

それから国民健康保険。誰でも加入できるもので、最終的にはここに落ち着くのが一般的です。各自治体によって負担額が異なってくるのが大きな特徴です。

 

確定申告による税金の支払いとあわせ、老後における馬鹿にならない出費として踏まえておきましょう。

続きを読む≫ 2013/06/24 14:20:24

定年,住宅ローン,費用

定年後の生活費は最低でも夫婦世帯で約23万円程度、ゆとりのある生活を送るためなら36万円程度が必要とされています。しかしこの生活費を大きく圧迫するのが住宅ローン。月々の返済がまだ残っている場合には生活費が跳ね上がってしまい、老後の生活を圧迫することになります。

 

実際、定年退職後収入を失ったことで住宅ローンの支払いが困難・不可能になってしまうケースも見られます。

 

老後破綻とも言われており、大きな問題となっています。

 

この歳になって住む家を失ってしまうと新たに見つけるのは非常に困難です。

 

そのため、できれば定年になるまえ、あるいは退職金で支払い終えるようにしておくのが理想。

 

フラット35のように長期間固定金利で組めるローンもありますが、あまり長期間のローンを組むと老後の返済期間も長くなってしまいます。

 

住宅を購入する年齢も大きく左右します。30代までに購入しておくのが理想といわれるのも支払い終える年齢から考えてのことです。

 

60歳の段階で1000万円程度残した状況なら退職金で支払うことができるでしょう。ローン支払いのゴールを60歳に設定したうえで計画を立てることがまず求められるのです。

 

逆に定年退職の段階でローンが1000万円以上残っている場合、あるいは貯蓄が60代の平均約2200万円を下回っている場合は黄信号

 

ファイナンシャルプランナーなどの専門家に相談するなど、改めて生活環境や経済状況を見直す必要が出てきます。くれぐれもローンの支払いを甘くみることがないようにしたいものです。

続きを読む≫ 2013/06/24 14:19:24

定年後,医療費,負担

定年後は悠々自適な生活を送れるようになる一方、医療費をはじめとしたお金の不安がつきまとってきます。基本的には支給される年金とこれまでの貯蓄で生活していくことになりますから、その範囲内で生活できるような経済状況を心がける必要があるわけです。

 

とくに問題なのが医療費。病気や怪我などの問題が発生した場合、予想外の出費を強いられるケースが出てきます。

 

また、持病を抱えている場合など定期的に病院に通って診察を受けたり、薬の処方を受けるケースも多くなります。それだけに毎月の生活費の中に医療にかかるお金を組み込んでおくことが大事です。

 

では毎月どの程度どれくらいお金がかかるのでしょうか。

 

まず知っておきたいのが自己負担額。現役世代は3割負担ですが、70歳になると1割負担で済むようになります。

 

ただし、70歳以上でも一定の収入を得ている場合には適用されません。それから高額の費用がかかる治療に関しても一定の優遇措置が得られます。

 

1割負担となるわけですから、70歳以上になると出費が減ると見てよいでしょう。

 

ただその分健康上の問題を抱えやすくなります。ですから少なく済む、と油断せずにしっかりと備えておかなければなりません。

 

定年後に医療にどの程度のお金がかかっているか、データもあります。単身者で8000〜1万円程度。

 

これが最低限のレベルとなるでしょう。また、大きな怪我や病気の備えとして医療保険も念頭に入れておきたいところ。そのお金も計算しておくとよいでしょう。

続きを読む≫ 2013/05/20 20:24:20

老後の生活を夫婦だけで、あるいは一人だけで送るのはなかなか難しい面もあります。とくに健康問題は切実です。もし万一のことがあったら、あるいは介護が必要になった場合はどうすればよいのか。お金の面も含め子供たちの世話にならなければならないケースも出てきます。

 

では親の介護にかかる医療費はどの程度なのでしょうか。この点に関しては事前に親子でよく相談し、どこまで本人が負担するのか、子供世帯が負担できるのかを決めておいた方がよいでしょう。老後の場合、医療費には介護の費用も含まれてきますから、その点も考慮に入れた上で検討する必要がありそうです。

 

介護が必要になった場合、どのような施設で介護サービスを受けるかどうかでかかるお金が大きく異なってきます。また、要介護認定のレベルによっても負担額や利用できるサービスの質が違ってきます。

 

たとえば認知症が進み、介護施設への入所が必要になった場合には月10万円以上の出費がかかるようになってしまいます。一方、自宅で生活しながら介護を受ける場合ではどうでしょうか。

 

ショートステイを利用する場合には1日5000円程度。ただ何日でも利用できるわけではなく、限度日数を越えた場合には以降は全額負担となります。デイサービスでは週3回程度利用すると3万〜4万円程度。

 

このように、かなりの出費が必要となります。他にもおむつ代や薬代、バリアフリーのための設備など日常生活を送る上での費用もかかります。きちんと頭に入れた上で生活に備えたいものです。

続きを読む≫ 2013/05/20 20:24:20

定年後の生活費は誰にとっても大きな悩みの種です。とくに単身者にとっては切実な問題となるでしょう。夫婦、あるいは子供世帯に比べて効率が悪くなる分、どうしてもお金がかかるようになります。

 

では実際に月々どの程度の出費が必要になるのでしょうか。

 

60歳以上の単身者の生活費の平均は約15〜20万円前後となっています。夫婦世帯が23万円程度ですから、やはり割高に感じる人が多いでしょう。ただ、夫婦世帯のこの数字は最低限の生活を送る上でのもので、実際には30万円程度は必要といわれています。

 

ではもう少し詳細を見ていきましょう。支出の中でもっとも多いのは食費で3万円強。全体の4分の1程度を占めます。この分野がもっとも節約が難しい点ともいえるでしょう。

 

毎日きちんと食べなければ健康を維持することができませんし、単身だと複数で作るよりも効率が悪く、費用が多くかかりがち。ついつい外食や冷凍食品などに頼ってしまうことも多くなり、出費がかさんでしまいます。

 

次に多いのが住居費。単身の場合、賃貸で生活するケースも多いため出費額が多くなる傾向が見られます。この辺は住宅環境によって大きな差が出やすいところです。

 

あと注意したいのが医療費。健康状態や年齢(70歳以上かどうか)によっても異なりますが、万一の時のことも考えると1万円くらいは見ておいた方がよいでしょう。

 

ほかにも交通・通信費、光熱費、衣服を購入する費用なども毎月必要になります。こうしたこまごまとした出費をしっかり把握したうえで生活していくことも求められるのです。

 

【総務省:単身世帯及び総世帯の家計収支より】

続きを読む≫ 2013/05/20 20:24:20

定年後にどれだけの生活費がかかるのか。退職後に新たな人生をスタートするにあたってまず最初に頭に浮かぶのがこの不安でしょう。60歳からの平均余命が20年を越える長寿社会。

 

仕事による収入に頼ることなくどれだけ生活していけるか、年金制度の現状も合わせて不安になる人も多いはずです。
では実際に定年後にはどの程度の生活費がかかるのでしょうか。

 

ここでは夫婦のケースで見てみましょう。

 

もちろん、住んでいる地域や健康状態、その人のライフスタイルによって出費が異なってきます。持ち家か、賃貸か、ローンが残っているかどうかなどでも違いが出てくるでしょう。

 

そのためあくまで目安としての数字となります。

 

夫婦二人暮しの生活では月23〜24万円程度が最低限求められる出費と言われています。ただこれはあくまで最低限。

 

心身ともにゆとりのある生活を送ろうと思った場合には35〜38万円程度は必要といわれています。ずいぶん差があることからもわかるように、高齢者世帯はできるだけ経済的なゆとりを持って生活を送っていくことが重要になるのです。

 

大まかな支出の内訳も見てみましょう。

 

最も多くかかるのはやはり食費。高齢になると食事の量が少なくなるといいますが、健康の維持のため、楽しみのためにもやはり必要。

 

出費全体の4分の1程度を占めます。それから住居費。これは先に挙げたように住まいの環境によって大きく異なってきます。

 

持ち家がある場合には維持費や管理費程度で済むため、2万円前後で済むでしょう。

 

一方賃貸やローンの返済がある場合には10万円前後が必要となります。その場合は食費以上に高い比率を占める出費となります。


【  総務省統計局:勤労者世帯の1か月平均の生活費より 】

 

こうした生活にかかるお金は退職する前から計画を練っておく必要がありそうです。

続きを読む≫ 2013/05/20 20:24:20

定年後の人生は意外と長い

 

かつて定年後、といえば「悠々自適な生活」といった恵まれた環境がイメージされたものでした。現在でも多少はそうしたイメージが残っていますが、それよりも老後の不安の方が先立っているのではないでしょうか。

 

日本人は世界的に見ても寿命が長い国民ですが、本来その恵まれた環境が老後への不安をもたらしてしまっている面もあるのです。

 

そう、定年後の人生は意外に長いのです。それは平均寿命を見るだけでも明らかでしょう。2010年のデータを見てみましょう。男性が79.6歳、女性が86.4歳。男女の平均では82.9歳。女性の方が長いのは以前から続いているもので、両方とも世界トップクラスとなっています。

 

定年退職が60歳、年金を受給できるのが65歳ということを考えると定年退職した後の人生は20年近くあるわけです。20歳〜40歳に自分がどのようなことをしてきたか、どんな人生を送ってきたかを考えれば20年という期間を決して短いとは感じないでしょう。

 

この長さを考えるともはや「余生」とはいえないことがわかります。まず生活費を確保しなければなりません。年金だけで生活できるでしょうか、これまでの蓄えかがどの程度あるでしょうか、子供や孫との関係は良好でしょうか。お金の心配がない場合でも健康上の不安が出てきます。

 

もし介護が必要になったら対応できるか、夫婦で支えあって生きていけるか、あるいは万一の時の保険は充実しているか。

 

こうしたさまざまな点を考え、定年退職後の計画を立てる必要があるわけです。新たな人生の第一歩といっても過言ではないでしょう。

 

続きを読む≫ 2013/05/20 20:23:20

ホーム RSS購読 サイトマップ
ホームへ 記事一覧 ネットで稼ぐ方法 無料の副業講義