定年後にかかりやすい病気

知らずにはすまされない病気のリスク

定年後,病気

定年後は時間のゆとりがある悠々自適な生活を送ることができます。その一方、年齢的な問題から健康面に注意することも必要です。この健康面の問題といえばもっぱら体力の衰えがもたらす病気や怪我に意識が向けられがち。しかしもうひとつ注意しなければならない点があります。それは心の病です。

 

じつは定年後にうつ病にかかるケースが増えているのです。何事に対しても無関心になり、何をやろうとしても気力がわかない。人と付き合うのが億劫になり、家に閉じこもりがちの生活になってしまう。それどころか家族とも接する機会が減ってしまう…そんな症状に見舞われる高齢者が増加しています。

 

どうしてそのようなことが起こるのでしょうか。理由はいろいろとあります。まず生きがいを失ってしまうこと。

 

仕事一筋に生きてきた人が仕事を失うと途端にやることがなくなり、自分が何のために生きているのかわからなくなってしまうのです。暇を持てあまし、時間を潰すような生活を続けていくうちに次第に無関心、無気力になっていきます。

 

それから社会から孤立。人間は「誰かから必要とされている」感覚が絶対に必要です。仕事をしている間は働くことでそれを得ることができました。

 

しかし退職後は社会との接点が失われ、人と関わる機会が少なくなることでこの感覚を味わいにくくなっているのです。ただでさえ健康面の問題などで人の世話になる機会が多くなり「自分は何の役に立っているのか、生きている意味があるのか」といった疑問にとらわれやすくなります。

 

うつ病にならないためには生きがいを探すこと、そして社会と接点を持ち続けることが大事です。心の病は本人だけでなく周囲の人たちにも辛い思いさせてしまうため注意したいところです。


おしっこが出にくい,切れが悪い,残尿

男性が老後にかかりやすい病気の代表格となっているのが前立腺肥大です。じつに60代の約60%に発症するといわれています。さらに70代になると約70%、80代になると約80%にも達します。ここまでくるといつか発症するもの、と考えた方がよいかもしれません。

 

「代表格になっている」という表現をしましたが、この病気はここ30年くらいの間に患者が増加している傾向が見られます。1960年代くらいまでは日本人の間にはほとんど見られない病気だったのです。

 

それが現在では上記のような高い確率で発症するものに。

 

ではどんな原因で前立腺肥大が発生するのでしょうか。じつはまだ具体的な原因は明らかになっていません。

 

説としては脂分の多い食事やセックスの低年齢化と高年齢化などが挙げられています。そもそも急速に発症例が増えた背景には「食の欧米化」があるとも言われているのです。

 

ただ、ほとんどの人が発症するといってもそれほど深刻に考える必要はありません。実際に治療が必要になるほど症状が進行するケースは少なく、日常生活にやや支障をきたす程度。

 

前立腺が肥大化することで膀胱が圧迫され、尿の出が悪い、残尿感が残る、あるいは一度の排尿で十分に排出することができないため何度もトイレに行きたくなるといった症状がみられるようになります。

 

悪化すると尿が出なくなってしまうなど厄介な問題が生じますが、そうでない場合はとくに治療を行わずに症状の観察を行っていきます。

 

ですから気になる症状があらわれた場合にはそれほど重く受け止めず、まず医療機関に訪れて診察を受けるよう心がけましょう。

続きを読む≫ 2013/06/24 14:08:24

定年後,病気,耳鳴り,難聴

60代になって耳の問題を抱えるケースがよく見られます。聴力が低下するのは体の衰えからある程度仕方がないものですが、それとは別に難聴や耳鳴りに悩まされることもあるのです。

 

耳鳴りが悪化することによって難聴になることも多く、できるだけ早く対処することが求められます。なお、症状には大きく分けて2つの種類があります。ひとつは自覚的耳鳴。こちらは自分だけが聴くことができるものです。

 

典型的なケースとしては静かな場所にいるとキーンといった音が聞こえます。このタイプには生理的なもの病的なものの2種類があり、早めの対策が求められます。

 

大きな音量に晒されて発症することもありますが、ストレスなど精神的な問題が原因で起こることがあるので厄介です。高齢者の場合はとくに精神面のストレスに注意が必要といいます。

 

もうひとつは他覚的耳鳴。こちらの特徴は他の人にも聞き取ることができるもので、聴診器などで調べると他の人にも同じ音を聞き取ることができます。

 

このタイプには間欠的と呼ばれる感覚をおきながら聞こえてくるものと、持続的と呼ばれる鳴り続けるものの2種類があります。どちらも体の不調によって生じます。原因としては耳周辺の筋肉の痙攣や血行障害など。適切な治療を施せば比較的容易に改善することが可能です。

 

老後は音楽鑑賞を楽しもうと考えている人も多いでしょう。そんな人はとくに注意が必要です。そうでなくても人とのコミュニケシーションの妨げになりますから、日ごろから注意し、必要なら医療機関の診察や治療を受けるよう心がけましょう。

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高齢者,定年,アルコール依存

定年後にはアルコール依存症にも注意したいところ。仕事がなく、毎日通勤する必要がなくなるため、心置きなくお酒を飲むことができると思っている人も多いでしょう。要注意です。

 

また、これまでお酒が好きではなかった人にとってもひとごとではありません。やることがなくて暇を持て余している生活を送る、あるいは夜なかなか眠れない状態になっているとついついお酒に手を伸ばしてしまいがち。

 

社会から孤立して友人づきあいに恵まれていない場合も要注意。寂しさや不安をまぎらわせるために、あるいは眠るためにお酒に手を出してしまうことが多いのです。

 

この点に関しては具体的なデータもあります。1997年から10年間にわたって行われた調査で60歳以上のアルコール依存症の患者がじつに140%にも増大していたのです。

 

もちろん、高齢者の数そのものが増えたので単純に割合が増えたとはいえませんが、その分を差し引いても23〜27%程度の増加と言われています。そのため高齢者の数が増えただけでなく、問題を抱えるリスクが増加しているのです。

 

お酒が好きな人はもちろん、そうでない人も安易にお酒に頼るようなことは避けるようにしましょう。そのためには健康管理はもちろんのこと、やはり毎日を楽しめる生きがいを持つことが大事です。

 

趣味に没頭したり、友人などと交流したり。そうした機会に恵まれれば自然とお酒を飲む機会が減るものです。一番よくないのはダラダラと飲む一人酒。それを防ぐ環境づくりも老後のポイントとなりそうです。

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