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厚生年金はいくらもらえる?

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国民年金に比べて頼りになるのが厚生年金。国民年金だけで生活するのはとても無理ですが、こちらの年金を受け取れるなら最低限の生活を送ることも可能です。では具体的にどの程度の受給額を期待できるのでしょうか。

 

計算法を見てみましょう。基本となる式は「定額部分+報酬比例部分+加給年金額」を合算したものとなります。それぞれの部分の算出方法を見てみましょう。

 

定額部分は「1676円×生年月日に応じた率×被保険者期間×0.978」となります。生年月日に応じた率は複雑な内容になっているため、どうしても知りたい人は日本年金機構のホームページなどでチェックしてみましょう。物価の変化などを考慮に入れた率となっています。

 

報酬比例部分は「平均標準報酬月額×(生年月日に応じた率)×平成15年3月までの被保険者期間の月数+平均標準報酬額×(生年月日に応じた率)×平成15年4月以後の被保険者期間の月数」×1.031×0.978となります。

 

やや複雑な式となります。加給年金額は被保険者期間が20年以上、もしかは40歳以降15年以上ある人が受け取れるもので、配偶者や子供がいる場合にそれぞれ支給されます。配偶者が22万6300円、1人目、2人目の子供が各22万6300円、3人目以降は7万5400円。

 

平均の受給額は約16万1000円。なお、ここ10年ほど支給額は横ばい状態となっています。これを最低限の収入にし、あとは企業年金や貯蓄などを組み合わせて生活していくことになります。年金の軸になるといってもよい部分ですから、どれだけ受け取れるのかをしっかりと計算しておきたいところです。